カテゴリー「本・雑誌」の17件の記事

2012/03/11

今日で1年

今日であの震災から1年…
たぶん、多くの人がそう思っている。
そして複雑な思いをたくさん抱えていることだろう。
昨日は、東京大空襲から67年目だった。
67年前の3月10日に、約2時間半で10万人以上の方が亡くなった。
その身元不明遺骨の照会は、いまでもこつこつ続けられている…
こういう日が2日続くとは…
怒りや悲しみや、そこに生まれた希望や絶望、追悼や先に向かう気持ち、愛しさも涙もそういうの全部ひっくるめて、祈ろうと思う。祈りって、それらを全部包み込める大きなものだったのだなと気づく。
何に対して祈るのか、それはなにか大きなものに対して、としか言えない。
宮沢賢治の「光の素足」に出てくる、大きなまっ白なすあしの、子供達に「なんにもこはいことはない」と言う人のようなものかもしれない。

今日という日になにをしようかと思っていたが、それはもう済んでいたのだと今朝思った。
3日前に、友人達が企画した「クラヤミノ・ガムランフェス」に行ってきた。ジャワ島には真っ暗闇でガムランの音を聴きながら瞑想する「ムルヨララス」というものがあるのだという。 さとうじゅんこさん(プシンデン/ガムラン合奏の女性歌手)が始める前に、「ジャワでは身内で集まって、壁に背をつけてまあるくなって、暗闇で聴くんですね…終わったあとに、去年亡くなった何々さんのことが浮かんだよーとか、窓の外に神さまが来ていたねーとか、みなで話すんです」と説明してくれた。どこか日本のお盆に似ているなと思った。「ブンミおじさんの森」という映画のことも思い出した。アジアでは、生者と死者は西洋よりも近い感じがする。その交流も、ゾンビなどと違って穏やかで柔らかだ。
そう思いながら、あけ目闇の中ゆるいジャワガムランとじゅんこさんの歌に身体をあずけていると、想ったことは死んだ人や生き物たちのことだった。地震や津波、原発事故で失われたたくさんの命…それは暗闇の中で瞳孔が拡大すると見えてくるというオーロラにも似ているのかもしれない。人によって違うらしいが、私にはうす青いような青緑のような薄い煙のようなものが見えた。それは逝ってしまったもののように儚い。暗闇の空間はとても広々としていて、なぜだか安心できた。明かりが戻った時に、人がいっぱいいたことと部屋の狭さに驚いたくらいだ。逝ってしまったもののことを想う、それは残されたものがどう生きていこうかということの始まりなのだと思う。

昨夜、日付が変わった頃、萩尾望都さんの「なのはな」を読んだ。
今日、という日に。
震災後、原発事故に衝撃を受けた望都さんが描いた、「フクシマ」を舞台にした2編と、プルトニウムを題材にした3編だ。望都さん、とてもストレートだ。怒りと悲しみと、もっと大きなものへと…おばあちゃんや牛や犬、区別なくみんな一緒の列車に乗っているのがいい。
これから読む方のために詳細は控えておく。

今朝目が覚めた時に「ムルヨララス」と「なのはな」、これが私の、今日という日なのだなと思った。

あとは祈ること。
なにに対してだろうと考え、なにか大きなものにと思い、それで望都さんの「フクシマ」の家族を描いた作品の中に宮沢賢治の「光の素足」が出てきたなとつながった。日本人には特定の神さまよりも「なにかおおきなもの」ぐらいの感じが合っているのだと思う。
祈ることに関してはもうひとつ発見があった。
パートナーの森川さんが気仙沼に行っているのだが、今朝「祈る気持ちがあれば、どこでもいいと思いつつ、いつも一景島公園でお祈りしてます」とツイートしていた。それを見て、「気持ちだけ、一緒にお祈り」とメールをした。そのあとMちゃんが高野山に向かっているというので「いいな!空海さんによろしく」と書いたら「はーい、ヨロシク伝えまーす。ぺすかさんの思いも込めて、空海さんのもとで祈りを捧げてきますね」と返ってきた。
ああ、祈りって他の人に託せるんだな、いいなあと思った。
私も、今日気仙沼の安波山で演奏する友人達(ファンファーレ・ロマンギャルド)のためにいい天気になりますようにと祈った。
そうしたら、それをロマ研究者の岩谷さんがリツイートしてくれた。
祈りは伝播するね!
だから、いろんなところにいるいろんな人に祈りを託す。
祈って逝ってしまったもののことを想うことは、残されたものがどう生きていこうかということの始まり。
さて、仕事しよう。
自分にできることをやる。
少しでもいいものを、少しでも世界に幸福をと思いつつ。

最近見た・聴いたもののことも書きたかったけれど、長くなってしまったのでまた。
写真は、TAIKUH JIKANGの川村くんに作ってもらった似顔絵影絵!似てますか?ジャワ風になっても鼻の低い私(笑)

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2011/11/07

ここのところのこと

11月もはや2週目ですか…きゃー!
オソロシイです…あっという間に100歳だ…
そういえばこのあいだ、初対面の方に「20代だよね?」と言われ、そのあと父の年齢など聞かれたあと「30代後半?」と言われました。めざせ!年齢不詳!おほほほ〜♪
あまりに時間が経つのが早いので、ここ2週間で見に行ったものを書いておかなくちゃ。
24日月曜、「大鹿村騒動記」@下高井戸シネマ。
可愛らしい、よい映画だったー
俳優の平均年齢がものすごく高くて、渋い役者さんたちの確かな演技で妙味のある老人たちが愛すべき人々として描かれていた。大鹿村のみなさんも、楽しかったのではなかろうか。歌舞伎のシーンの入れ方がうまかった。
原田芳雄さんよかった!合掌。
火曜、森川さんにサイン無しのほうの「遠い町から来た話」をプレゼント。キャラクターを気に入るだろうと思ったら、「このままゲームにできそう」と言っていた。
水曜、映画「EXAM」(DVD)を観る。これは見てない人に言ってはいけない映画。
日曜日、久しぶりにギエムを見た。
「シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2011」Bプロ@東京文化会館。
ベジャールの「春の祭典」は、上から見たほうがいい作品だといつも思う。最初のカエル的なところを観ると、いつもワクワクする。生け贄が美青年だった。
フォーサイスの「リアレイ」、マッシモ・ムッルはいい男だけれど、やっぱり私はフォーサイスとは相性いまいち。ギエムの動きも、さすがだとしか思わなかった。
キリアンの「パーフェクト・コンセプション」、音楽も振りも舞台装置も良くて、さすがキリアン!ブラボー!東京バレエ団の人達もよく踊っていた。しかし、衣装というか小道具というか、両方に使っていた真ん中に穴の空いた四角い布のオブジェ、あれは日本人には「座布団」に見えてしまうだろう…w しーんとした場内の人々の心の中の声が聞こえるようだった。「座布団!」「あれ座布団だよね?」現に、終わったあと、若いカップルの男の子のほうが「座布団だったよね!」と言っていたのが聞こえた。
ラスト、マッツ・エックの「アジュー」。今回はこれがいちばん。舞台装置がとてもうまくて、映像とダンスの繋げ方が演劇的で、マッツ・エックらしかった。照明の使い方も、光が物体に見えるくらいはっきりしていて面白かった。衣装もマッツ・エック色。ギエムの良い柔らかさ、素朴さが出ていた気がする。
もしフォーサイスがノイマイヤーだったら、完璧好みのプログラムだったな。
月曜日、ようやく仕事ひと段落の森川さんと夜ごはん。
文化の日、珍しく有名イラストレーターさんも出しているグループ展に搬入。
「2012年賀状展」@クリ8ギャラリー(外苑前)、11月15日から27日。
ココナツ鳥カレー(森川さん作)を食べる。風邪気味に効く感じ。
金曜日、とみこはんさんの個展@渋谷西武。
ちょこちょこご縁があって、初対面とは思えないとみこはんさんとご対面〜!いろいろあって(笑)、いろいろおしゃべりできて、シールもいただいて、楽しかった。食べ物中心で味のある作品がいっぱい展示されている。落語ものもよい。今度は美味しいモノ会でお会いしましょう。展示は14日まで!
帰りがけに岡本太郎リスペクトの「TAROLOVE展」も見てきた。いろいろあってけっこう面白かった。山口晃さんの作品はくすっと笑ってしまった。大西康明さんのはアイデアだなと思い、呼吸している感じが生き物っぽい。浅井裕介さんのは生き物の勢いがあって好き。
土曜日、指をヤケド。水ぶくれが指1本分、お医者さんの幼なじみの助言で、中の体液を抜く。でもまたたまる。抜く。そんなことしながら仕事。
そんな2週間でした。
今日は、絵本の打ち合わせだ〜

2011/07/17

初夏の図案

暑いですね〜
しかし暑いせいか、果物は甘くておいしいです。
先日、カノウユミコさんにいただいた鳥取の大玉スイカ(なんと7.6kg!)も甘くて水分たっぷりで、とても美味しかったのでした。ふたついただいたので、ひとつはスイカ大好物の母に持って行ったら、「あんた、本当にいい人と知り合った!」と喜んでくれました(笑)
気づけばもう17日。
締め切りをいっこクリアする度に、月日がぐんっと進んでしまっていることに気づきます。
そして今は、この暑いのに少年が凍え死んでしまうシーンを描かないとなりません…嗚呼。
このあいだクリアした締め切りは、小学館から出ているおひさまの10・11月号の付録、お出かけ絵本の中の短いお話の絵でした。久しぶりに、人間の女の子をたくさん描きました(笑)最近、ウサギやアヒルやペンギンやクマや龍が多かったからな〜 9月発売です!

7月1日に発売されたコラボほるナビ、シードさんによると売れ行き好調だそうです。
ありがとうございます!
それで、感謝を表すのになにかしようと思いまして…図案を探してここを訪れる方も多いようなので、初夏の図案をアップしようかと思います。睡蓮、睡蓮の葉っぱ、カエル、ツバメ、柳、朝顔です。クリックすると拡大されますので、プリントアウトしてご自由にお使いくださいませ♪

Shokanozuan


2009/08/25

テレビで

わぁ、もういつのまにか25日・・・やばいです〜
あせってます〜
という感じですが、お知らせです。
8月26日(水)7時15分頃〜20分頃、関西の番組「おはよう朝日です」の「トレンドエキスプレス」というコーナーで、消しゴムはんこを取り上げるそうです。
その中で、私も参加した「消しゴムはんこ ちいさな図案集」(ブティック社)が津久井智子さんの本と一緒に取り上げられて、その中のものを作ってみるそうです。
どの方の図案を使うのかは分からないんですが。
この番組、関西のみなので、私は見られないのです〜
もしご覧になれる方はぜひ♪

2008/11/17

心配しない

母がうちの近所の目医者さんに来たので、お茶をした。
最近ちょっとお疲れ気味の母といろいろ話していて、ムーミンの本の言葉を思い出したので、それを話した。

「ムーミンたちはおたがいに、人のことは心配しないことにしているのです。こうすれば、だれだって良心が発達するし、ありったけの自由が得られますからね。」(ムーミン谷の仲間たち)

この一文を目にした時に、なんてすごいことを言うんだ、この人は!と深呼吸してしまった。原作のムーミンは、大人が読むものだといつも思う。大事 なことが山ほど詰まっている本だ。ムーミン谷の住人は、基本的にものすごくサバサバしている。でも愛情はちゃんとあって、押しつけがましいところはなく、 みんなが自分に忠実に生きている。その上での、思いやりを持っている。

もちろん、彼らにもいろいろな悩みはある。悩みを抱えていない登場人物がいないくらいだ。でも、それを解決するのに、ヤンソンは特別な力を登場さ せない。ほとんどの場合、自分を見つめ直し、心の声に素直になることで解決されていく。「助ける」とか「なになにしてあげる」とかは出てこない。お互いが 自分に素直に生きて、その関係の中で、物事が変化する。だから、悩みが解決された時に、みんな負い目を持たずに自由なのだ。

トーベ・ヤンソンは、「心の自由」を本当に大切にした人だと思う。生き生きと生きられないものを見ると、気にかかって仕方なかったんだろうな。

母は私に勧められるままに、ムーミンの文庫本を買って帰った(笑)
私は大判トレペと本を買って帰宅。


●消しゴムはんこワークショップお知らせ
年賀状&クリスマスカードを消しゴムはんこで作ろう!
http://nekonopesca.com/nekonopesca/pesca_info.html


2008/09/23

秘すれば花

昨日も今日も、ラフ三昧。
アイデア出しって、いちばんハードな作業。

FRaU10月号の菊地成孔さんのコラムで、タモリの弔辞の言葉「私もあなたの数多くの作品のひとつです」を取り上げていた。この言葉が「ちょっと動揺してしまう程の突き刺さり方」をしたらしい。私が気に入ったのはここ。
「秘すれば花、等と言いますが、タモリ氏が誠実で理知的で情感豊かであり、〈いいとも〉という日常の中ではそれが鞘に納められているのだ。とい う、〈公然と秘された事実〉が、たった一度だけ霊前で綻び、我々の誰もが、予想していたとはいえ、こんなにも美しかったのかと唖然とするような花の花弁が こぼれ落ちた。という事でしょう」
あーまた涙がちょと出ちゃう。
タモリ、好きです。
このコラムは「世界の永続性」についても良いこと書いてる。

2008/09/17

十一面観音

13日から2泊3日で、母と滋賀・京都・奈良とまわってきた。今回の旅行は、去年私が「星と祭」(井上靖・角川文庫)の表紙画を描いたことで、母も本を読み十一面観音を見てまわりたいと思い、私にも見せたいと思って くれたことから始まった。(「星と祭」は、琵琶湖で娘を亡くした父親が十一面観音を見て回ったり、チベットや琵琶湖で満月を見たりして、死を受け入れてい けるようになる話)
普段はツアー旅行というものに参加したことがないのだけれど、今回は個人ではなかなか訪れにくい場所にある観音様もまわるということなので参加してみた。
いやー行ってよかった!
まだまだ日本には、知らなかった素晴らしいものや場所がたくさんある。
今回は国宝に指定されている7体の十一面観音のうちの4体を見ることが出来た。高月の渡岸寺、田辺の観音寺、桜井の聖林寺、宇陀の室生寺。「星と祭」にも出てくる渡岸寺のものは「湖北の十一面観音」として有名で、このあいだ東博に来ていた時も見に行った。でも、実際にいつもいらっしゃるお寺で見る のとは違った。東博ではかっこいいライトで照らされて、大勢の人々に囲まれて高い台にそびえ立っていた。美しく、威風堂々としていた。渡岸寺では、田んぼ の多いのどかな風景の中で、それほど高くない台の上で穏やかに見えた。ああ、こちらが本来のお姿なんだろうなーと、なんだかほっとした。こういうふうに地 元の人々に大切にされ、1200年も立っているのだ。観音寺も聖林寺そうだった。のどかな風景の中、田んぼの中を歩いてお寺にたどり着く。そういうのがい い。もっと有名でない、本当に地元の人しか知らないような十一面観音が他にもいっぱいある。(もっと知りたい方は、「星と祭」をどうぞ)

室生寺は山深いところにある。ここの十一面観音は木造彩色で、ふっくらとした丸顔、他の堂々とした観音様よりも可愛らしくて親しみがある。昔の色が褪せていてもかなり残っていて、とても感じがいい。
室生寺はそれはそれでよいお寺だが、近くにある龍穴神社は、素晴らしかった。撮った写真がなんかみんな露光オーバーのように白く光っている。30 分しか時間がなかったのに、徒歩で往復20分かかるあそこに「どうしても行かなくては」と思って行ったのだが、本当に行ってよかった。一緒に行った母も汗 だくになりながら「いや〜なんだか、すごいものを見ちゃったわ!」と、杉の大木に抱きついていた。ほんとうに水気にあふれ、清々しく、深呼吸が出来る場所 だった。室生寺というところも、もともとはここの龍王に仕えるために建てられたらしい。室生寺に行く前にこっちにご挨拶して、正解。室生寺は、人間用 (笑)

今回は他にも、琵琶湖の竹生島、平等院の雲中供養菩薩(空飛ぶ天人の楽伎団!)、安倍晴明が修行したという文殊院の快慶作の文殊菩薩(武闘派!かっこいい!獅子も立派!)などなど、いろいろ堪能。
大好きな奈良での、仲秋の名月も。もちろん、春日大社にもお参りした。
毎日暑いほどの晴天にも恵まれ、エネルギーチャージが出来た旅行だった。帰ってから11時間も眠ったよ!

2008/09/09

本2冊

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「死神さんとアヒルさん」
ヴォルフ・エァルブルッフ 作・絵

本屋で出会って、衝動買い。
なんか、ものすごく好きになってしまいました・・・
じんわり好き・・・
こういう絵本がつくりたい・・・


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「生きるとは、自分の物語をつくること」
河合隼雄・小川洋子 

このふたりの対話集。
河合さんが倒れる直前のもの。
タイトルだけで、涙が出そう。
表紙は、押江千衣子さんの熊野の絵。

2008/07/04

「消しゴムはんこ ちいさな図案集」

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おお、アップするの忘れてました。
「消しゴムはんこ ちいさな図案集」
が出版されました〜
8人の、それぞれ個性の違う図案がいっぱい載っています。
私は、植物、犬、猫、暑中お見舞いを担当させてもらいました。
よろしくどうぞ!

この和柄とか、いいな〜

ブティック社 (ISBN:978-4-8347-2709-8)
価格 900円(税込)


↓写真は自分のページを携帯で撮ったものなので、
 写りが悪い〜


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2008/04/17

ルネサンス

作品作りに悶々としたり唸っていたりする日々だけれど、仕事の合間に、最近文庫で出た塩野七生さんの「ルネサンスとは何であったのか」を読んでいる。これがむちゃくちゃ面白い!読んでいるだけで、ワクワクする。渦巻くエネルギーを感じる。
ルネサンスは、人間の意識革命なんだよなあ。
既存のものへの反発、新しいものの見方、新しい言語の構築、知りたい・見たい・わかりたい・作りたいという欲求。
人間の再発見。
千年近くの間、キリスト教に押さえつけられていた反動の力というのはものすごい。今度あるとしたら、アメリカ(か、それにそれに準ずるパワー)に対する反動かしら。
そしてヴェネツィア。
なんでヴェネツィアを好きなのか、よくわかる。
ヴェネツィア共和国は頭脳集団で、言論の自由があり、出版が盛んで、東西が入り混じり合い、ヴァチカンの脅しにも屈さない都市国家。そして当時唯一内部の平和を保った国。当時のローマ法王が「私は他のどの土地でも法王だが、ヴェネツィアではちがう」とため息をついたという(笑)かっこいい〜 イタリアにもルターの反動で反動宗教改革の波が襲ったとき、異端者狩りの対象になった人々に救いの手をさしのべた人々はみな「ヴェネツィアに行きなさい」と言ったらしい。異端審問も、魔女狩りも、ヴェネツィアでは1件も行われなかった。かっこいー!
やっぱりヴェネツィア、好きだ。

「ルネサンスとは何であったのか」塩野七生・新潮文庫

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