尊敬と崇拝
このあいだ、母と友人と「尊敬と崇拝の違い」について話していた時に、自分には崇拝する人はいないと思った。尊敬する人ならいる。宮崎さんとか河合さんと
か(ふたりともハヤオなのが面白い)、抱一とかベッリーニとか、網野さんとか熊楠とか、チャボロとかベジャールとかヨーヨーマとか。。
特に、河合隼雄さんのことをとても尊敬しているのだと気づいた。その気持ちは、親しみと敬愛を持って、自分もそういうふうに在りたいと思う感
じ。その人が大切にしたものを自分も大切に思うので、そこでつながっているというような。崇拝とは、盲目的にその人の言葉を信じ、その人が絶対で、その人
にすがって、その人に成りたいと思うことではないだろうか。それはやっぱり、違う。
そして河合さんも、自分が崇拝されることなど、到底望んではいない。改めて、亡くなってしまったことが悲しい。いつか、作品を見てもらいたかっ
たな。今度の個展のタイトルは、「いいですねえ」と言ってもらえるのじゃないだろうか。そんなことを思った。(くそ、中沢さんいいな!)
スナフキンがいいことを言っている。
「あんまりお前さんが誰かを崇拝したら、ほんとの自由は得られないんだぜ」
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