このあいだの日曜日、Art Labo 深川いっぷくさんにだるま展を見に行って来た。
四谷で今年初の外食ラーメン(笑)を食べてから清澄白河へ。
時間も早くお天気もよかったので、いままで実は行っていなかった清澄庭園も散策。豪商・紀伊國屋文左衛門の別邸だったというお庭は、大名屋敷のよりも遊び心があって、しかも伊豆や和歌山や秩父から運ばせた岩がゴロゴロしていて、贅を尽くしていた感がモリモリだった。池泉回遊式庭園でここまで池の縁を岩伝いに歩けるところも珍しい。ハイヒールだと危険だろう。池に落ちる人もいるだろうなと思ったら、所々に浮き輪が用意してあった。やはりw
池には、カモと鯉がたくさん。渡りの時期だからか、キンクロハジロの大きな群れが来ていて、ものすごい勢いでコイとお客さんの投げる麩を争っていた。ビロードキンクロと小ガモちゃんは、遠巻きにおとなしく見ていたり寝ていたり。オナガガモやカルガモも少しいて、キンクロハジロに混ざってエサを争っているのもいれば(体が大きいので有利)、離れたところで静かに過ごしているのもいる。
私は動物にも個体それぞれ違う性格があると認識しているが、それよりも大きな性格の傾向というものが、動物の種類によってあるとも思う。明らかに、小ガモやビロードキンクロより、キンクロハジロのほうがやんちゃで行動的で物怖じしない性格だと思うのだ。
お庭は手入れが行き届いていて、雪釣りも美しかった。
それから、今年はまだふたりで初詣していなかったので近くの神社を検索して行ってみた。辿り着いたところはビル街の小さなお稲荷さん。でも由来を読んでみると、紀文稲荷と言って、文左衛門が伏見稲荷を勧請したものらしい。森川さんは「商売にあやかれますように」とお詣りしていた。文左衛門にあやかったら、ものすごいことになるよ!私も今年のことをお願いしてお詣り。境内には龍神も祀られていた。
伏見稲荷と言えば宇迦之御魂大神を祀っている。今年の初詣に行った山神社は大山祇神を祀っているところで、宇迦之御魂大神は大山祇神と須佐之男命の娘さんだ。不思議な繋がり。そういえばお正月に縁のあった三島大社も大山祇神と事代主を祀っているところだ。事代主と言えば岡野玲子さんが「古代最大の魔術師」と描いていたことを思い出す♪今年はどうも大山祇神に縁があるらしい。大三島のみかんも届いていたし。
脱線はこれくらいにして、いざだるま展へ。
今年は大きさを2種類にして、展示用のシンプルな棚を作ったせいか展示がすっきりしていた。今年もいろんなイデアがあって楽しかった。





斬新なアイデアだなと思った「だるまの惑星」。
ジオラマになってる!

私が一番気に入った、「海坊主」。
かわええ〜この柄杓で水を船に入れて沈めちゃうんだよねw
白いのはスナメリみたい。

私のギー氏もいましたよ。

ギー氏は早々にお婿入りが決まったので、これでお別れ…T_T
可愛がってもらうんだよ〜
おうちを守るんだよ〜
今回の出来は本当に気に入っていて、手放したくないという気持ちもあったので、高めの値段設定に。それでも安い、欲しいと言ってくださった方がいらっしゃったので、お婿入り決定。ありがとうございました。売上げの一部を「ふんばろう東日本プロジェクト」で使わせていただきます。
ギーだるまの写真を載っけてしまおう…
基本的に日本画絵具で着彩、金で模様を描いて、仕上げにラッカー。
龍なので、水の意匠を多く描いてます。

いっぷくさんでいただいたオーガニックコーヒーが被災地からの購入品ということで、森川さんが「消費で応援することぐらいしかできないもんね」と話していた。森川さんも気仙沼のコーヒー屋さんと知り合ったらしい。漁船は南米のほうとも行き来するのでコーヒーと漁港が縁が深いというのは面白い話。
ついでにオーナー白濱万亀さんからいただいた三陸情報のフリーペーパー「Reborn」。震災後に緊急雇用創出事業費というのを活用して発行しているらしい。記事も構成もレイアウトもとってもよくできていて、地元の人の気持ちや状況やら、読んでて涙出ちゃった。素晴らしい仕事。ラストページには白濱雅也さんのエッセイも。ゆるーい支援、よいですね。

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